正しい歯磨きの仕方

社会人になったらフロスは必需品

歯科医院で歯磨きの仕方を教えてもらう時、成人の方でしたらおそらく必ずフロスは使うように指導されると思います。
フロスをかけるとスッキリしますし、口臭も防ぐことが出来ます。
理由としては、しっかり歯磨きした後でもその後にフロスをかけると割と汚れがついてくることがあるからです。フロスをかけないとこれらの汚れは取れませんので、そのままプラーク(歯垢)として歯についたままになります。そうすると口臭にもつながりますし、放置しておけば歯石となるので歯磨きでは落ちなくなります。歯に汚れが付いたままということは、虫歯にもなりやすいということです。
フロスというと、長いひもでごしごしと歯と歯の間をしごくようなイメージですが、ハンドル付きフロス(ルシェロフロッサー等)もあるので、そこまで手間ではありません。
一日一回でも良いので、歯磨きの後にフロスをかけることをお勧めします。

歯磨きのタイミングに気を付ける

皆さんは、歯磨きをいつしていますか?
毎食後か朝と寝る前の2回、大抵の方はこのどちらかだと思います。
ここで気を付けて頂きたいのは、食後すぐ磨かないようにする、ということです。理由としては、食後すぐの口腔内はまだ酸性の状態なので、この状態で磨いてしまうと、歯のエナメル質が溶けやすくなるのです。
ではいつ磨けば良いのかといえば、食後大体40分後くらいです。それくらいになれば、唾液の作用で口腔内が中性に近づいてくるのと、唾液の自浄作用で歯もきれいになってくるからです。
加えて言えば、起床後すぐに歯を磨かれることをお勧めします。寝ている間は唾液があまり出ないので唾液の自浄作用が働きにくくなり、口腔内は細菌の巣のような状態になります。そのような状態で朝食を食べるということは、細菌を体内に取り込むことと同じです。
ですので、起床後すぐに歯を磨くか口をゆすいで細菌を出すことをお勧めします。